芥川龍之介 『ひょっとこ』 しかし、踊は勿論、当人が味噌を上げるほどのものではない。 悪く云えば、出たらめで、善く云えば喜撰でも踊られるより、嫌味がないと云うだけである。 もっともこれは、当人も心得ていると見えて、しらふの時には、お神楽のおの字も口へ出した事はない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア