芥川龍之介 『本所両国』 それ等の絵には義和団の匪徒やイギリス兵などは斃れていても、日本兵は一人も、斃れていなかった。 僕はもうその時にも、矢張り日本兵も一人位は死んでいるのに違いないと思ったりした。 しかし日露役の起った時には徹頭徹尾ロシア位悪い国はないと信じていた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア