芥川龍之介 『本所両国』 「富士見の渡し」はこの河岸から「明治病院」の裏手に当る河岸へ通っていた。 その又向う河岸は掘割になり、そこに時々どこかの家の家鴨なども泳いでいたものである。 僕は中学へはいった後も或親戚を尋ねるために度々「富士見の渡し」を渡って行った。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア