芥川龍之介 『本所両国』 僕は中学へはいった後も或親戚を尋ねるために度々「富士見の渡し」を渡って行った。 その親戚は三遊派の「五りん」とかいうもののお上さんだった。 僕の家へ何かの拍子に円朝の息子の出入りしたりしたのもこういう親戚のあったためであろう。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア