芥川龍之介 『本所両国』 が、天窓越しにかれの姿を見おろし、ふと僕の小学時代に伯母と一しょに川蒸汽に乗ったときのことを思い出した。 乗り継ぎ「一銭蒸汽」 僕等はその時にどこへ行ったのか、兎に角伯母だけは長命寺の桜餅を一籠膝にしていた。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア