芥川龍之介 『本所両国』 それから僕等は通りがかりにちょっと萩寺を見物した。 萩寺も突っかい棒はしてあるものの、幸い震災には焼けずにすんだらしい。 けれども萩の四、五株しかない上、落合直文先生の石碑を前にした古池の水も渇れ/\になっているのは哀れだった。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア