芥川龍之介 『芋粥』 それだけでも、どうかすると、汗が出かねない程、暖かい。 そこへ、夕飯の時に一杯やつた、酒の酔が手伝つてゐる。 枕元の蔀一つ隔てた向うは、霜の冴えた広庭だが、それも、かう陶然としてゐれば、少しも苦にならない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア