芥川龍之介 『邪宗門』 「摩利と申すからは、摩利支天を祭る教のようじゃな。 「いえ、摩利支天ならよろしゅうございますが、その教の本尊は、見慣れぬ女菩薩の姿じゃと申す事でございます。 「では、波斯匿王の妃の宮であった、茉利夫人の事でも申すと見える。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア