芥川龍之介 『河童』 トックはいつになく沈みこんでひとことも口をきかずにいました。 そのうちに僕らは火かげのさした、小さい窓の前を通りかかりました。 そのまた窓の向こうには夫婦らしい雌雄の河童が二匹、三匹の子どもの河童といっしょに晩餐のテエブルに向かっているのです。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア