芥川龍之介 『河童』 するとある寂しい町の角に蚊のようにやせた河童が一匹、ぼんやり壁によりかかっていました。 しかもそれは紛れもない、いつか僕の万年筆を盗んでいった河童なのです。 僕はしめたと思いましたから、ちょうどそこへ通りかかった、たくましい巡査を呼びとめました。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア