甚太夫は平太郎の死に責任の感を免れなかったのか、彼もまた後見のために旅立ちたい旨を申し出でた。
と同時に求馬と念友の約があった、津崎左近と云う侍も、同じく助太刀の儀を願い出した。
綱利は奇特の事とあって、甚太夫の願は許したが、左近の云い分は取り上げなかった。
甚太夫は平太郎の死に責任の感を免れなかったのか、彼もまた後見のために旅立ちたい旨を申し出でた。
と同時に求馬と念友の約があった、津崎左近と云う侍も、同じく助太刀の儀を願い出した。
綱利は奇特の事とあって、甚太夫の願は許したが、左近の云い分は取り上げなかった。