芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 しかも運命は飽く迄も平氏に無情なりき。 平宗盛を主将とせる有力なる征東軍が羽檄を天下に伝へて、京師を発せむとするの前夜(養和元年閏二月一日)天乎命乎、入道相国は俄然として病めり。 征東の軍是に期を失して発せず、越えて四日、病革りて祖竜遂に仆る。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア