芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 征東の軍是に期を失して発せず、越えて四日、病革りて祖竜遂に仆る。 赤旗光無うして日色薄し、黄埃散漫として風徒に粛索、帯甲百万、路に満つれども往反の客、面に憂色あり。 嗚呼、絶代の英雄児はかくの如くにして逝けり。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア