芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 今やかくの如くにして、革命軍の双星は、戟を横へて茫漠たる信の山川に其勇を競はむとす、天下の大勢は彼が一言に関れり。 彼は直に諸将を集めて問へり。 「戦はむ乎否乎」と、諸将躍然として答へて曰「願くは戦はむ」と、彼、黙然たり。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア