芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 彼敢て人を容るゝこと光風の如き襟懐あるにあらず。 敢て又、人を服せしむる麒麟の群獣に臨むが如き徳望あるにあらず。 彼の群下に対する、唯意気相傾け、痛涙相流るゝところ、烈々たる熱情の直に人をして知遇の感あらしむるによるのみ。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア