芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 然れども彼は天下を料理するには、余りに温なる涙を有したりき。 彼は一世を籠罩するには、寧ろ余りに血性に過ぎたりき。 彼は到底、袍衣大冠して廟廊の上に周旋するの材にあらず、其政治家として失敗したる亦宜ならずとせむや。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア