芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 然れども、彼が自我の流露に任せて得むと欲するを得、為さむと欲するを為せる、公々然として其間何等の粉黛の存するを許さざりき。 彼は小児の心を持てる大人也。 怒れば叫び、悲めば泣く、彼は実に善を知らざると共に悪をも亦知らざりし也。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア