芥川龍之介 『孤独地獄』 津藤が後年零落して、下総の寒川へ閑居した時に常に机上にあつた書籍の一つはこの疏抄である。 津藤はその表紙の裏へ「菫野や露に気のつく年四十」と、自作の句を書き加へた。 その本は今では残つてゐない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア