芥川龍之介 『好色』 するとおれのひがみかな? 何しろざつと六十通ばかり、のべつに文を持たせてやつても、返事一つ貰へなかつたのだから、ひがみの起るのも尤もな話だ。 が、ひがみではないとしたら、――又つくづく考へると、ひがみではない気もしない事はない。 芥川龍之介の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア