先ず目につくのは、縦に、長々と横えられた、太い、曲りくねった、大蛇の様な棟木です。
明るいといっても屋根裏のことで、そう遠くまでは見通しが利かないのと、それに、細長い下宿屋の建物ですから、実際長い棟木でもあったのですが、それが向うの方は霞んで見える程、遠く遠く連っている様に思われます。
そして、その棟木と直角に、これは大蛇の肋骨に当る沢山の梁が両側へ、屋根の傾斜に沿ってニョキニョキと突き出ています。
先ず目につくのは、縦に、長々と横えられた、太い、曲りくねった、大蛇の様な棟木です。
明るいといっても屋根裏のことで、そう遠くまでは見通しが利かないのと、それに、細長い下宿屋の建物ですから、実際長い棟木でもあったのですが、それが向うの方は霞んで見える程、遠く遠く連っている様に思われます。
そして、その棟木と直角に、これは大蛇の肋骨に当る沢山の梁が両側へ、屋根の傾斜に沿ってニョキニョキと突き出ています。