作家別 名言・名文
江戸川乱歩の名言・名文
鋼鉄製の剣には、心がないのだ。江戸川乱歩『魔術師』
悲しいたびに泣いていたら、朝から晩まで泣いていなければならなかったからである。江戸川乱歩『影男』
淋しい異境の空で、たとえ犬一匹でも、なかまの多いのは心丈夫というものです。江戸川乱歩『新宝島』
僕は君と離れては、淋しくて生きていられないことが、しみじみ分った。江戸川乱歩『孤島の鬼』
涙の源がかれ果てたのだ。江戸川乱歩『白髪鬼』
僕は今この可愛い恋人と一緒に、死なば諸共の空の旅に出発せんとしているのだ。江戸川乱歩『黄金仮面』
美しさにうたれたというのは、別の言葉を使えば、愛情を感じたことである。江戸川乱歩『孤島の鬼』
人一倍優しい心を持ちながら、彼に友達も恋人もなかったことを、何と説明したらよいのであろう。江戸川乱歩『蟲』