隣の墓を掘り返すことは、土が固っていたので、少々骨が折れましたが、汗まみれになって、せっせと働く内には、どうやら骨らしいものに掘り当てることが出来ました。
棺桶なぞは無論、跡形もなく腐って、ただバラバラの白骨が、小さく固っているのが、星の光りでほの白く見えるばかりです。
そんなになると、もう臭気とてもなく、生物の骨という感じをまるで失って、何か清浄な、白い鉱物みたいに思われるのでした。
隣の墓を掘り返すことは、土が固っていたので、少々骨が折れましたが、汗まみれになって、せっせと働く内には、どうやら骨らしいものに掘り当てることが出来ました。
棺桶なぞは無論、跡形もなく腐って、ただバラバラの白骨が、小さく固っているのが、星の光りでほの白く見えるばかりです。
そんなになると、もう臭気とてもなく、生物の骨という感じをまるで失って、何か清浄な、白い鉱物みたいに思われるのでした。