江戸川乱歩 『吸血鬼』 老人はフガフガと鼻へ抜ける、不明瞭な声で、ぶっきら棒にいって、敷台を上った。 ひどく足が悪いらしく廊下の上でも、ステッキを離さない。 びっこで、鼻くたの、薄気味悪いお客さまだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア