江戸川乱歩 『吸血鬼』 少年は、快活にいって、小さな紙包を差出した。 明智はそれを受取って、テーブルに置き、文代さんに命じて、戸棚から、もう一つ、同じ様な包物を取出させた。 テーブルの上には、さっき恒川警部が持参したのと合わせて、三つの小さな包が並べられた訳だ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア