江戸川乱歩 『吸血鬼』 被害者の斎藤老人はと見ると、心臓の一突きで、もろくも絶命していた。 倭文子は昂奮のあまり、半狂乱の体なので、兎も角気を静めるために、階下の彼女の寝室へつれおろした。 別にもがく様なこともなく、一言も口を利かなかった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア