江戸川乱歩 『吸血鬼』 文代さんに聞くと、あの風船男は、唇のない、いつもの奴とは違っていた。 君の素顔でもなかった。 あれは君の助手の妄想詩人園田黒虹の、飛んだ番狂わせの気違い沙汰に過ぎなかったのだ。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア