二郎は何気なくツカツカと死体の側へ近づいて行った。
そして、血まみれの足の所に立って、寝室との境の壁に隠れていた、死体の上半身を一目見ると、どうしたのであろう、彼は何か木製の人形みたいな恰好で、そこへ棒立ちになってしまった。
口を動かしているけれど、余りの事に声も出ない様子だ。
二郎は何気なくツカツカと死体の側へ近づいて行った。
そして、血まみれの足の所に立って、寝室との境の壁に隠れていた、死体の上半身を一目見ると、どうしたのであろう、彼は何か木製の人形みたいな恰好で、そこへ棒立ちになってしまった。
口を動かしているけれど、余りの事に声も出ない様子だ。