江戸川乱歩 『魔術師』 音吉は、二郎のライター持つ手を、グッと引寄せて、自分の顔を照らして見せた。 そこには、一度も見たことのない、荒々しい一人の男が立っていた。 かがんでいた腰がシャンと延びた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア