服装が変り、顔の白粉は消えたけれども、テーブルに肘を突いて盃を嘗めているのは、確かに怪賊だ。
視野が狭いので、もう一人の男は見えぬが、多分怪物と向き合って、同じ様に酒を呑んでいるのであろう。
だが変なことに、賊はただ盃を嘗めるばかりで、一向話をする様子がない。
服装が変り、顔の白粉は消えたけれども、テーブルに肘を突いて盃を嘗めているのは、確かに怪賊だ。
視野が狭いので、もう一人の男は見えぬが、多分怪物と向き合って、同じ様に酒を呑んでいるのであろう。
だが変なことに、賊はただ盃を嘗めるばかりで、一向話をする様子がない。