江戸川乱歩 『魔術師』 とうとう、この穴蔵を発見し、無残な父の骸骨と対面したのは、十七の年だった。 俺は煉瓦の遺書を読んだ。 そして、幸右衛門という奴は、母と俺とを、ひどい目に合わせたばかりでなく、父の源次郎を、生埋めにした下手人であることが分った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア