江戸川乱歩 『魔術師』 と同時に、ボッという恐ろしい音がしたかと思うと、部屋の中が真昼の様に明るくなった。 床に落ち散っていたフイルムに火が移ったのだ。 小型とは云え、十数巻のフイルムが、映写したまま、鉋屑の山の様に放り出してあった。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア