江戸川乱歩 『魔術師』 だが、その外に、もっと別の感じがあった。 その蛇は形は小さかったが、背後に、何かしら大入道の様な、巨大なものの影が感じられた。 物の怪にでも出会った様な、言葉では云い現わせぬ、一種異様の戦慄が、人々の背筋を走った。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア