江戸川乱歩 『魔術師』 かけつけて見ると、妙子さんは、白いベッドの上に半身を起して、開ける丈け開いた目で、キョロキョロとあたりを見廻していた。 同じベッドの進一少年も、妙子さんの胸にしがみついて震えている。 だが幸にも、両人ともどこも怪我をしている様子はない。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア