江戸川乱歩 『魔術師』 妙子は憎らしげに兄を睨んで置いて、父親の方へ向き直った。 「お父さま、とぐろを巻いていたのは、小さな、小豆色の蛇ですのよ。 ホラ、ここに、まだシーツの上が窪んでやしないこと」 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア