江戸川乱歩 『魔術師』 庭の向うに一郎、二郎、妙子の兄妹が笑い興じていた。 善太郎氏は「助けてくれ」と叫びながら、その中へ入って行った。 そして、三人に囲まれながら、うしろを見返ると、細い紐の様な小蛇が、いつのまにか、胴廻り一抱えもある様な、庭一杯の大蛇に変っていた。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア