夏目漱石 『『文学論』序』 当時余の予算にては帰朝後十年を期して、充分なる研鑽の結果を大成し、しかる後世に問ふ心得なりし。 留学中に余が蒐めたるノートは蠅頭の細字にて五、六寸の高さに達したり。 余はこのノートを唯一の財産として帰朝したり。 夏目漱石の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア