江戸川乱歩 『少年探偵団』 わが社編集局は、今暁、怪盗二十面相から一通の書状を受けとった。 怪盗は所定の広告料金を封入して、その書状の全文を広告面に掲載してくれと申しこんできたが、本紙に盗賊の広告をのせることはできない。 むろんわが社はこの奇怪な申しこみを謝絶した。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア