出口をさがそうとすれば、奥の廊下のほうへ出てみるほかはありませんが、しかし、そちらには、あのきみの悪い老人が、ニヤニヤ笑いながら待ちかまえているかもしれないのです。
泰二君はとほうにくれてしまいました。
といって、いつまでもこの暗い部屋に、人形とふたりきりでいるわけにはいきません。
出口をさがそうとすれば、奥の廊下のほうへ出てみるほかはありませんが、しかし、そちらには、あのきみの悪い老人が、ニヤニヤ笑いながら待ちかまえているかもしれないのです。
泰二君はとほうにくれてしまいました。
といって、いつまでもこの暗い部屋に、人形とふたりきりでいるわけにはいきません。