そして、うしろの高い書だなに近づいて、大きな洋書を二冊ぬきだし、そのあとの穴へ手を入れて、何かゴトゴトやっていましたが、すると、書だなの一部分が、まるでとびらででもあるように、グーッと奥のほうへひらきはじめたではありませんか。
ここにもまた、みょうな機械じかけがあって、書だなの奥に秘密の部屋ができていたのです。
博士はそのまっくらなせまい密室にはいりますと、書だなのとびらをもとにもどしておいて、電灯のスイッチをひねりました。
そして、うしろの高い書だなに近づいて、大きな洋書を二冊ぬきだし、そのあとの穴へ手を入れて、何かゴトゴトやっていましたが、すると、書だなの一部分が、まるでとびらででもあるように、グーッと奥のほうへひらきはじめたではありませんか。
ここにもまた、みょうな機械じかけがあって、書だなの奥に秘密の部屋ができていたのです。
博士はそのまっくらなせまい密室にはいりますと、書だなのとびらをもとにもどしておいて、電灯のスイッチをひねりました。