江戸川乱歩 『妖怪博士』 塀の外は人通りもないさびしい裏町です。 二十面相は何食わぬ顔で、その町を通りすぎ、にぎやかな商店街のほうへと急ぎました。 そして、そこの四つかどの公衆電話にとびこみますと、いきなり受話器をつかんで、明智探偵事務所の番号をまわしました。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア