洞くつの入り口をはいって五、六歩行きますと、道がひじょうにせまくなって、四つんばいにならなければ進めないほどです。
しかし、そのせまい道を十メートルも行けば、広い場所に出るということを、本で読んでいたものですから、みんな、ひどくぶきみなのをがまんして、ゴソゴソと、つめたい岩はだにさわりながら、はっていきました。
そうしてしばらく行きますと、案のじょう、とつぜん、左右の岩はだがなくなってしまったかと思われるほど、広い場所に出ました。
洞くつの入り口をはいって五、六歩行きますと、道がひじょうにせまくなって、四つんばいにならなければ進めないほどです。
しかし、そのせまい道を十メートルも行けば、広い場所に出るということを、本で読んでいたものですから、みんな、ひどくぶきみなのをがまんして、ゴソゴソと、つめたい岩はだにさわりながら、はっていきました。
そうしてしばらく行きますと、案のじょう、とつぜん、左右の岩はだがなくなってしまったかと思われるほど、広い場所に出ました。