江戸川乱歩 『妖怪博士』 あの天井から白い氷柱みたいなものが、たくさんさがっている。 羽柴君の電灯が、洞穴の天井のいっぽうのすみを、まるく照らしだしていました。 その光の中に、大きな、うす白い石の氷柱が、巨人の牙のように、ものすごくたれさがっているのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア