小林団長は、羽柴君から、懐中電灯を受けとりますと、それで足もとを照らしてみました。
そこには、どんな幅とびの名人だって、とびこせそうもないような、大きい深い穴があいていて、そのまんなかに、じょうぶな厚い板が、橋のようにかけてあるのです。
その板がまだ新しいところをみますと、ごく近ごろだれかが、かけておいたものにちがいありません。
小林団長は、羽柴君から、懐中電灯を受けとりますと、それで足もとを照らしてみました。
そこには、どんな幅とびの名人だって、とびこせそうもないような、大きい深い穴があいていて、そのまんなかに、じょうぶな厚い板が、橋のようにかけてあるのです。
その板がまだ新しいところをみますと、ごく近ごろだれかが、かけておいたものにちがいありません。