小林君は、またたくうちに洞くつの奥へ消えさったコウモリのむれを見送りながら一同を元気づけるようにいって、羽柴君の手をとると、ぐんぐん板橋をわたりはじめました。
少年たちも、そういわれては、あとへ引くわけにいきません。
十人はまた一列縦隊になって、たがいに手をつなぎあいながら、橋をわたって、なおも奥へ奥へと進みました。
小林君は、またたくうちに洞くつの奥へ消えさったコウモリのむれを見送りながら一同を元気づけるようにいって、羽柴君の手をとると、ぐんぐん板橋をわたりはじめました。
少年たちも、そういわれては、あとへ引くわけにいきません。
十人はまた一列縦隊になって、たがいに手をつなぎあいながら、橋をわたって、なおも奥へ奥へと進みました。