ほら、ここをごらん。
とつぜん小林団長がみょうなことを言いだしましたので、少年たちがそのそばによってみますと、ひもはすっかり手もとにたぐりよせられ、小林君は、その切り口を懐中電灯の光にかざして、ふしぎそうにながめているのでした。
「ね、これはすり切れたんじゃなくって、たしかにはさみで切った切り口だよ。
ほら、ここをごらん。
とつぜん小林団長がみょうなことを言いだしましたので、少年たちがそのそばによってみますと、ひもはすっかり手もとにたぐりよせられ、小林君は、その切り口を懐中電灯の光にかざして、ふしぎそうにながめているのでした。
「ね、これはすり切れたんじゃなくって、たしかにはさみで切った切り口だよ。