江戸川乱歩 『妖怪博士』 フフフ……。 こんなふうにいいますと、人間の姿をした二十面相が、しゃべっているようですが、むろんそうではないのです。 大コウモリが、白い牙のはえたまっかな口をひらいて、地の底からでもひびいてくるような、ぶきみな声でいっているのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア