ふたりはその上をしずかにわたりましたが、すると、じいさんは何を思ったのか、今わたったばかりの橋の板を、いきなり持ちあげて、アッと思うまに、深い穴の底へ投げこんでしまいました。
「おい、何をするんだ。
橋がなくなったら、ぼくたちは帰ることができないじゃないか。
ふたりはその上をしずかにわたりましたが、すると、じいさんは何を思ったのか、今わたったばかりの橋の板を、いきなり持ちあげて、アッと思うまに、深い穴の底へ投げこんでしまいました。
「おい、何をするんだ。
橋がなくなったら、ぼくたちは帰ることができないじゃないか。