江戸川乱歩 『妖怪博士』 二十面相の老案内人は、そんなことをつぶやきながら、さもきみよさそうに名探偵と少年助手の黒い影を見まもっています。 もうとくいの絶頂なのです。 長いあいだ苦しめられた明智探偵と、その片腕といわれる小林少年を、しゅびよくとりこにしてしまったのです。 江戸川乱歩の名言・名文を読む 用例を検索する → シェア