あの木のかげに、あいつがかくれているんだ。
と思うと、ワッと叫んで逃げだしたいのですが、おそろしさに、からだがしびれたようになって、声をたてることも、身うごきすることもできなくなってしまいました。
一間ほどむこうのうす闇の中に、何かユラユラ動いたものがあります。
あの木のかげに、あいつがかくれているんだ。
と思うと、ワッと叫んで逃げだしたいのですが、おそろしさに、からだがしびれたようになって、声をたてることも、身うごきすることもできなくなってしまいました。
一間ほどむこうのうす闇の中に、何かユラユラ動いたものがあります。