怪物が立ちさっても、昌一君はたっぷり一分間、そのままボンヤリ立っていましたが、やっとからだの自由をとりもどすと、いきなり、その紙きれを拾いあげて、やにわにお家のほうへかけだしました。
明智小五郎と小林少年
青銅で作ったロボットのような、おそろしい怪物が、昌一少年をおびやかした翌日の午前のことです。
怪物が立ちさっても、昌一君はたっぷり一分間、そのままボンヤリ立っていましたが、やっとからだの自由をとりもどすと、いきなり、その紙きれを拾いあげて、やにわにお家のほうへかけだしました。
明智小五郎と小林少年
青銅で作ったロボットのような、おそろしい怪物が、昌一少年をおびやかした翌日の午前のことです。